123456 計
皆実 300013 7
段原 102011
5
バッテリー ユウ、タイキ-ジョウセイ
2塁打 タイキ
TSS杯2日目の対戦相手は段原レッドイーグルスさんです。
1回、先攻の皆実は相手投手の立ち上がりを攻め、1アウト満塁からソウタがタイムリーヒット。
その後も2点を追加し、いい形でスタートします。
先発はユウ。
不運な形で先頭打者に出塁を許した1回と3回に失点。
今日はなかなかリズムに乗り切れず、試合は振り出しに戻ります。
4回、後を受け継いだタイキが三者連続三振で試合を落ち着かせると、5回、1アウト3塁からソウタの見事なスリーバンドスクイズで勝ち越します。
「これには痺れました。」と鎌田コーチ。
このまま裏の攻撃を抑えると試合終了でしたが、段原さんも粘ります。
2アウト満塁から三遊間へのしぶとい当たりで再び同点とされ、延長タイブレークへと移行します。
6回の表、ノーアウト1、2塁からのスタート。
先頭のダイゴが3塁前へのバンドで自らもセーフとなり、ノーアウト満塁のチャンスを掴みます。
牽制悪送球の間に1点を取りますが、後続は二者連続三振に倒れ、なんとなく嫌な雰囲気が漂う2アウト2,3塁。
ここで1番のユウが竹井コーチ直伝の1塁側へのドラッグバンドを鮮やかに決めて1点を追加。
直後にもダブルスチールで大きなもう1点を追加。
その裏、相手の反撃を落ち着いて1点で防ぎきり、試合終了。
目標にまた1歩近づくことができました。
「正直な感想として、とても疲れました。
勝利の女神が二転三転する中、監督も言われる通り、起こってしまったマイナスをみんなの力でプラスに変えて、なんとか笑って試合を終えることができました。
選手たちの勝負強さ、不思議な力を感じました。
負けていれば、しばらく引きずりそうな試合だっただけに、今日の1勝は非常に大きいです。
3日目もこの勢いで思い切ってプレーしましょう。」と鎌田コーチ。
チームにとってとても大切な勝利となったようですね。次戦が楽しみです。