1234 計
皆実 0020 2
矢野 023 × 5
バッテリー マサアキ、ソウタ-ジョウセイ
チームで目標としていた大会の1つTSS杯。
準決勝まで見事進出することができました。
しかし勿論ここで満足ではなく、あと2試合勝ち切るつもりで比治山下グラウンドを出発し、試合会場に入ります。
対戦相手は約24時間前にスポ少大会の1回戦で対戦し、敗れた矢野ファイターズさんです。
前日の試合後の練習では課題となった打撃練習に力を入れてこの日に備えました。
先発は公式戦初登板となったマサアキ。
初回、表の攻撃で相手捕手の素晴らしい送球で足技を封じられ、重苦しい雰囲気の中、先頭打者に2塁打を打たれ、1アウト3塁のピンチを招きますが落ち着いて後続をしっかり抑え、上々の立ち上がりを見せます。
しかし、2回に先頭打者に四球を与えてしまうと、ここから守備の乱れが発生し2点を先に献上してしまいます。
3回の表、カイリのヒットを足掛かりに同点に追いつくと、2アウト1,2塁からユウマがレフト線に強烈な打球を放ちます。
が、惜しくも数十センチラインの外で一気に逆転とはなりません。
3回からはソウタがマウンドへ。
先頭打者に死球を与えると、ここからまたしても守備の乱れが絡み、3点を献上してしまいます。
4回の表は無得点で裏の相手の攻撃中に無情にも70分を経過してしまい、試合終了。
残念ながら今大会での目標達成とはなりませんでした。
「さすがにノーヒットで5点を献上するようなチームでは勝者の資格はありません。
まずはもう一度基本に戻り肩慣らしではなく、投げる方も捕る方も1球1球を丁寧に気持ちのこもったキャッチボールをすることから始めましょう。
前日の打撃練習の効果は出ていました。
仕切り直して次の大会に向かってLet’s Try!」と鎌田コーチ。