中国新聞杯1日目

             12345 計

皆実 00112    4

吉島 12000    3

バッテリー ソウタ、タイキ-ダイゴ

本塁打 タイキ

 

 中国新聞杯1回戦の相手は吉島ベースボールクラブさんです。

 3月に対戦させて頂いた際には、全てがいい方向に進み勝利しましたが今回もチャレンジ精神で挑みます。

 先発はソウタ。

 初回、相手の好走塁で先制点を許すと2回も2死走者なしからエラーも絡み2点を追加される苦しい展開となります。

 嫌な流れの風向きが変わったのは3回表、タイキが放ったライト後方への大きな飛球はチームとして今シーズン初の柵越えホームランとなり1点を返すと、続くユウも初球にセーフティバンドを決めて徐々に相手にプレッシャーをかけていきます。

 4回表にもユウマ、カイリの下級生の連打で1点差に詰め寄ると、5回表はマサアキの絶妙なバンドヒットも絡み1死満塁の好機を演出すると、ユウタ、ダイゴの2者連続スクイズが鮮やかに決まり、ついに勝ち越します。

 救援登板したタイキも3イニングを0点で凌ぎきり、逆転勝利での1回戦突破です。

 

             1234  計

坂  3050  8

皆実 0000  0

バッテリー タイキ、ユウタ、ソウタ、ユウ-ダイゴ

 

 抽選で17分の2を引き当てた為、本日2試合目となる2回戦に挑みます。

 相手は坂少年野球クラブさんです。

 3月に惜敗した雪辱を晴らしたい一戦でしたが…

 先発はタイキ。

 1回の表、2死2、3塁で5番バッターとの14球の見応えある勝負でしたが四球で2死満塁となり続く打者は相手先発投手。

 初球にレフトオーバーの三塁打を浴び先制されてしまいます。

 3回にも四球で貯めたランナーをまたもや相手投手に走者一掃のレフトオーバーの2塁打を打たれ劣勢の展開となります。

 攻撃ではいい当たりを放つもなぜか相手守備の正面ばかりで6打点を稼ぎ出した相手投手に気持ちよく投げ込まれ1安打の完封負けでした。

 「1試合目は会心の勝利。2試合目は点差ほどの差は感じられませんでしたが大敗。

 1日2勝の壁の高さを感じました。

 これから先の大会では1日2試合を消化することが多くなってきます。

何とかいい結果がついてくるように前向きにプレーしていきましょう。」と鎌田コーチ。