第38回春季大会

1回戦

     1 2 3 4  計

皆 実  0 0 0 0  0

楽々園  3 8 0 × 11

バッテリー テル、ユウシンーソウタ

 

今年初の公式戦。

相手は楽々園ライオンズさん。

チームはここ数試合、練習試合を含めなかなか良い形で試合が出来ていません。悪い流れを断ち切ってチームに勢いをつけたい一戦です。

我らが広島皆実の先発はテル。

初回、先頭ソウタが相手エラーもあり無死2塁のチャンスを作ります。

更に3盗を決め無死3塁のチャンス。

1死後3番ユウガのファーストゴロでホームを狙いますが、タッチアウト。

後続も倒れ無得点に終わります。

チャンスがなかなか点に繋がりません。

一方その裏の守り。

先発テルが4球で2死を取ります。

しかしここから四球、安打と繋がれます。

何とか無失点でしのぎたい場面です。

続く打者を内野ゴロに抑えますが、低目の送球をファーストが処理出来ず2死満塁。

次打者に右中間を破るタイムリー2ベースを打たれこの回3失点。

何とか1点づつかえしていきたいところです。

テルのヒットも出ますが後続が続きません。

更に2回裏1死からエラーをキッカケに悪い流れがやってきます。

送球エラー、ワイルドピッチ、四球等々…。

相手打線も要所要所でヒットを打ってきます。

悪い流れを断ち切る事が出来ずこの回8失点。

制球力の良かった相手投手からも点は奪えず11―0で敗戦。

「取れるアウトがしっかり取れない事や場面場面での状況判断が出来ていない、敗因は沢山あります。

今年初の公式戦は苦い試合となりましたが、連盟の試合も来週から始まります。

あっという間に終わる事がない様、そして1人1人が自信を持って粘り強く戦っていきましょう。」と光原コーチ。