1 2 3 計
福木 0 1 0 1
皆実 4 4 6× 14
バッテリー タケト、ユウシンータイガ
三塁打 ユウシン
今年初の、連盟主催の公式戦です。
初戦の相手は福木フィールズさん。
皆実の先発はタケト。
初回、二死から内安打のランナーを出しますが落ち着いて次の打者を打ち取り0で抑えます。
先制点の欲しい攻撃は、先頭カイリが粘り強く四球をもぎ取りすかさず二盗。
無死二塁とし、続くソウタが三塁線へ絶妙なバントを繰り出します。
これが相手サードの送球エラーを誘いノーヒットで先制します。
3番ユウガのセカンド後方へのヒットや相手エラーなどこの回4点を取り試合の主導権を握ります。
2回の守り。
吹雪も酷くなる中、死球で出したランナーをヒットで還されさらにエラー、四球でピンチを招きますが、タケトが1失点で抑えます。
取られた点を返したい2回の皆実の攻撃。
先頭タケトのセーフティバントが相手の送球エラーを誘い出塁。
すかさず2塁を陥れます。
パスボールもありチャンスを作ります。
一死後、2番ソウタが四球。
ここでも盗塁し2、3塁とします。
3番ユウガがレフトフライで、二死2、3塁。
ここで4番ユウシンがライトの左を抜ける鋭い当たりを放ち三塁打。
2点を返します。
さらに攻撃の手を緩める事なくこの回4点を奪います。
続く3回の守り。
ヒット、四球でランナーを出します。
ここでピッチャーをユウシンに交代。
三振、ファーストフライ、セカンドフライと見事3人で打ち取ります。
3回皆実の攻撃も手を緩める事なく最後は途中出場のソウマのタイムリーヒットでこの回6点目を奪いコールドゲームで試合を終えました。
「今年の公式戦初勝利です。
ランナーに出た際、盗塁を多く出しましたが殆どのスタートが悪く、リードやショートバウンドに対しての反応もしっかり出来ていません。
やるべきことをしっかり試合の中でやっていくにはいかに普段の練習から試合を想定して練習に取組むかだと思います。
ただその練習をやるだけではなく、更に勝ち上がっていく為に一人ひとりが強い意識を持って練習に取り組みましょう。」と光原コーチ。