広島信用金庫旗大会2日目

                       1 2 3 4 5 6  計(6回はタイブレーク)

皆  実  0 0 0 0 1 1  2

五日市南  0 0 0 1 0 2×3

バッテリー テル、カイトータイガ

2塁打 イブキ

 

広島信用金庫旗大会2日目。

相手は五日市南さん。

今日も皆実は先行です。

1回相手投手の力のある投球の前に死球で出塁しますが無得点。

一方、皆実の先発はテル。

こちらもランナーを出しますが無得点で1回を終えます。

2回以降は両チームともランナーを出しチャンスを作りますがあと1本が出ず無得点が続きます。

相手投手は力のある素晴らしいボールを投げていましたが、テルの投球も力感が無くテンポの良いピッチングで得点を許しません。

試合が動いたのは4回。

相手の攻撃、内野ゴロの間に先制を許します。

5回表の攻撃。

時間的にもこの回で最終回です。

一死からシュウジが出塁。

代走でタケト。

すかさず盗塁を決めます。

先頭に戻り今日2塁打を打っているイブキでしたがショートゴロ。

この間にタケトは3塁へ。

二死3塁。

続く2番カイリが初球を振り抜きレフトオーバーのタイムリーヒット。

何とこの土壇場で試合を振り出しに戻します。

その裏の守り。

ピッチャーをカイトにスイッチします。

見事に3人で打ち取りタイブレークに突入。

無死満塁から始まります。

皆実はこの回1点を取り裏の守備につきます。

1点を守り切りたいところでしたが、2ランスクイズを決められサヨナラ負けとなりました。

「あと少しの所でした。

昨日も今日も二死の土壇場から粘り強く試合をすることが出来ています。

全員が1球に集中し良い雰囲気で試合に臨めているように感じます。

得点のキッカケになる四球やエラーについては引き続き継続して練習していく必要があります。

守備もランナーの引き付けなどもう少し精度が上がればピンチも少なくなります。

次の大会は来週です。

良かったことは続けて反省することは練習でしっかり修正して来週の試合を迎えましょう。」と光原コーチ。