1試合目
1 2 3 計
大芝 2 0 1 3
皆実 3 2 5× 10
バッテリー タケトータイガ
3塁打 タイガ、テル
本塁打 シュウジ、イブキ
広島市長カップ杯初戦。
相手は8月の別大会で対戦した大芝少年野球クラブさん。
皆実の先発はタケト。
1死から四球で出したランナーをきっかけに長打を浴び初回を2失点。
その裏の皆実の攻撃。
1番イブキのヒットを皮切りにカイトのヒットや盗塁、タイガ、テルの三塁打など3点を奪い逆転。
2回、ピッチャータケトは2つの三振とショートフライで三者凡退で相手を抑えます。
その裏、四死球からの盗塁、パスボールやカイトのヒットなどで更に2点を追加。
3回タケトは先頭打者にランニングホームランを打たれますが、後続を3人でしっかり抑えます。
3回裏、皆実の攻撃。
5年生ソウマのヒット、テルもヒットで続き、リオが四球で無死満塁。
次打者はフライアウトで1死満塁。
ここで9番シュウジが左中間を破る満塁ランニングホームランで9-3と引き離します。
さらに続く1番イブキが今度は右中間を破るランニングホームランで10-3。
コールドゲームが成立し初戦を突破です。
1試合挟んでの次戦に備えます。
2試合目
1 2 3 4 計
楽々園 3 1 0 0 4
皆 実 1 1 3 × 5
バッテリー テル、カイトーソウタ
本塁打 リオ、タイガ
広島市長カップ杯2試合目。
相手は楽々園ライオンズさん。
春先の春季大会で大敗した相手です。
皆実の先発はテル。
初回、連続四球からのエラーやヒットで失点。
いきなり嫌な展開てなりますがこの流れを止めたのがレフトのタケト。
8番打者の鋭い打球をワンバンで処理し一塁へ矢の様な送球でレフトゴロ。
3失点で凌ぎます。
何とか1点づつ返していきたい裏の攻撃。
先頭イブキが四球を選びます。
2盗、3盗と危なげなく決めて無死3塁。
続く2番カイリがライト前にヒットを放ち1点を還します。
無失点に抑えて攻撃に繋げたい2回の守りでしたが1死後、ランニングホームランを打たれ4-1とされます。
嫌な雰囲気が漂いますが、2回裏皆実の攻撃。
1死後、リオがライト線を破る技ありのランニングホームランを放ち嫌な雰囲気を無くします。
まだまだ諦めていません。
3回の守り。
ピッチャーカイトへスイッチ。
2本のヒットを許しますが、無死点でしのぎます。
4-2で迎えた3回裏の攻撃。
1死1塁から4番タイガがここでレフトオーバーのランニングホームランを放ち同点とします。
ベンチの盛り上がりは最高潮。
続くソウタの放った鋭い打球はライトのグラブを弾き後方へ転がっていきます。
その間にソウタはホームイン。
遂に逆転に成功します。
4回表の守り。カイトはランナーを1人出しますが落ち着いた投球で試合を締めてくれました。
次週の準決勝へ進みます。
「全体的にはしっかりとバットが振れていました。
安打での得点がチームに良い勢いや流れを持ってきたと思います。
ピッチャーも粘り強く投げれていました。
次は準決勝です。
良い準備をして臨みましょう。」と光原コーチ。