マエダハウジングカップ

1回戦

    1 2 3 4  計

廿日市 0 0 0 1   1

皆 実    1 0 4 ×  5

バッテリー カイトータイガ

2塁打 イブキ

3塁打 リオ

 

64チームが参加し、盛大に開会式が行われたマエダハウジングカップ。

開会式が終わり時間が少し空いた13時過ぎから皆実の試合が始まりました。

相手は廿日市ゴールドアイアーさん。

後攻の皆実の先発はカイト。

1番打者に初球を右中間に運ばれるヒットで出塁を許しますが、後続を3人で打ち取り初回は無失点。

一方で皆実の攻撃。

先頭はここ数試合で打撃が神がかっているキャプテンイブキ。

この試合もいきなりレフトへのヒットで出塁。

すかさず盗塁を決めます。

2番カイリの進塁打+相手エラーで無死1.3塁とします。

カイリもすかさず盗塁し無死2.3塁のチャンス。

3番カイトの内野ゴロの間に3塁ランナーイブキが生還。

先制点を取ります。

1死3塁でチャンスはまだ続きますが、その後は4番タイガの良い当たりもありましたが、この回は1点のみ。

2回、3回の守り。

カイトの危なげない投球で守備にもリズムが出てきます。

無失点で3回を終えます。

攻撃では3回、この回先頭イブキの2塁打。

カイトのバントヒット、タイガの四球で無死満塁とチャンスを作り5番リオが右中間を破る3塁打。

待望の追加点が入ります。

さらにテルのヒットもありこの回4点を追加します。

4回の守り、1点を失いますが、その裏皆実の攻撃中にタイムアップとなり試合終了。

「エラーも無く皆実のペースで試合が出来たと思います。

ナイスゲームでした。」と光原コーチ。

 

すぐに2回戦が始まります。

 

2回戦

    1 2 3 4 計

鈴が峰 0 3 0 2  5

皆 実    0 0 1 2  3

バッテリー リョウ、ユウシンーソウタ

3塁打 タケト、タイガ

 

マエダハウジングカップ2回戦。

相手は先日の大下杯決勝で負けた鈴が峰レッズさん。

皆実はこの試合も後攻です。

先発は5年生のリョウ。

初回ヒットや四球でランナーを出すも無失点で切り抜けます。

皆実の攻撃は先頭打者絶好調イブキがヒットで出塁しますが、後続が続かず無得点。

試合が動いたのは2回。

相手の先頭打者への四球をきっかけに長短打を含み3点を先制されます。

ピッチャーをユウシンにスイッチしその後は得点を許しません。

何とか1点づつ返していきたい2回の攻撃。

しかし三者凡退に打ち取られ嫌な雰囲気になります。

3回の守り。

いきなり3塁打を許しますが、その後は3人でしっかり打ち取り無失点でピンチを脱します。

3回裏、先頭タケトが大きな当たりの3塁打。

続くユウシンの内野ゴロの間に1点を返します。

4回表、1死から四球、2塁打、さらに四球などで2失点。

5―1で最終回の皆実の攻撃に入ります。

先頭のカイトが四球を選び出塁。

続く4番タイガがライト線を破る3塁打で1点を返します。

1死後6番テルの2球目にセーフティスクイズが決まり更に1点を追加しました。

テルも一塁セーフとなり1死1塁とまだチャンスは続きますが、反撃はここまででした。「悔しい敗戦となりましたが、最近は試合をするごとに色々なパターンでの得点も出来、守備でも無駄なエラーが少なくなっています。

連戦を戦える体力や気力も十分出てきました。

まだ試合は続きます。

今日の反省は次回の試合に活かして行けるように自主練もしっかりやっていきましょう。」と光原コーチ。